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ニュースリリース
<新製品案内>
超小型の筐体から想像できない音場を創出する、
驚異のユニラウンドスピーカー「OPM-A3」を発売!
省スペースで迫力の音場再生、
家庭用ホームシアターやPCとの組み合わせに最適
株式会社ケンウッド(社長:酒井田 格、本社:東京都渋谷区)は、米国ケンテック社が保有するポイントソースオーディオシステム特許を使った、小型サテライト部とサブウーファーの組み合わせにより、その形状からは想像できない音場を創出するアンプ内蔵型ユニラウンドスピーカー「OPM-A3」を4月中旬より発売します。 |
品名 |
型 番/カ ラ ー |
希望小売価格 |
発売時期 |
当初月産台数 |
ユニラウンドスピーカー |
OPM-A3 |
オープン価格 |
4月中旬 |
2千台 |
OPM-A3 |
★技術概要及び製品の概要
このたび発売いたします「ユニラウンドスピーカー」は、これまで複数のスピーカーを使って作り出していた音場を、超小型サテライトスピーカー1つとサブウーファーの組み合わせだけで実現することを可能にした、全く新しい発想のスピーカーです。
1つのサテライト部に3つのユニットを配置、相互の音波干渉をうち消す特殊処理を行うことにより、複数のスピーカーを離して設置する必要がないばかりか、定位感を失わない広いサービスエリアの提供を実現いたしました。 |
スィートスポットの違い |
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サテライトスピーカー部概念図 |
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付属のサブウーファーも小型になっているため、置き場所に困らないばかりではなく、サテライト部との同時設置も可能です。
小型サテライトスピーカーの特長を活かし、ポータブルDVDプレーヤーと組み合わせたパーソナルシアターシステムや、USB入力端子も装備していますので、パソコンとの組み合わせにも最適です。もちろん、MDやCDといった従来のポータブルオーディオ機器や、家庭用TVゲーム機との組み合わせも可能であるなど、さまざまな用途にお応えできます。 |
★製品の特長
- サテライト部+サブウーファーの組み合わせで驚異の音場を創出
通常、複数のスピーカーを必要とする音場を、1つのサテライト部とサブウーファーの組み合わせで実現。低音再生部分をサブウーファーに担当させることにより、小型サテライト部からは想像できない高音質化を実現しています。サテライト部、サブウーファー部それぞれが小型のため、置き場所に困らないばかりか、2つを専用スタンドにスタッキングしてPCモニターの横に置くことも可能です。
- 置き場所の影響を受けにくい、広いスィートスポット
従来のスピーカーは、2つのスピーカーから出される音波の位相が最適な状態で合致した点(スィートスポット)でのみ最良のステレオ効果が得られるため、2つのスピーカーから等間隔の位置で聞く必要がありました。「OPM-A3」は、Lch/Rch/センターchの3つのチャンネルを小型のキャビネットに納めていますので、従来型のスピーカーに比べ定位感を失わずに幅広いスィートスポットを実現。大きなサービスエリアの再現で、置き場所や聴く場所を選びません。
- 縦置き、横置き、自由なスタッキングができるスタンドが付属
サテライトスピーカーとサブウーファーをセットにして3パターンの設置ができるスタンドが付属。、縦置き、横置きどちらにも対応できるので、狭い場所でもいろいろな機器との自由な組み合わせがお楽しみいただけます。
- パソコン用スピーカーとしても使える、USB入力端子装備
OPM-A3はUSB入力端子を装備。高音質のパソコン用スピーカーとしてもお使いいただけます。
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★主な定格
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OPM-A3 |
実用最大出力 |
サテライトSP 3W×3(8Ω) サブウーファー 10W(4Ω) |
使用スピーカー |
サテライトSP:40mm サブウーファー:64mm×160mm |
外形寸法(W×H×D:約)
(いずれも付属スタンド使用時) |
横置き時238×386×257mm 縦置き時116×386×257mm |
質量 (サテライトSP及びスタンド含む) |
約2.3kg |
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Updated 2001/03/23 (C) 2001 KENWOOD Corporation