2007年12月25日
お知らせ
ケンウッドの音響技術が採用されたZMP社のロボット技術搭載ネットワーク音楽プレーヤー「miuro」が
経済産業省が主催する「今年のロボット大賞」で
最優秀中小・ベンチャー企業賞(中小企業庁長官賞)を受賞しました
 当社の音響技術が採用された株式会社ゼットエムピー(社長:谷口 恒、本社:東京都目黒区)のロボット技術搭載ネットワーク音楽プレーヤー「miuro(ミューロ)」が、経済産業省が主催する「今年のロボット大賞」の最優秀中小・ベンチャー企業賞(中小企業庁長官賞)を受賞しましたのでお知らせいたします。
 「miuro」は、世界で初めてロボット技術を搭載したネットワーク音楽プレーヤーで、最先端のロボット技術である自律移動機能によって、家の中で、好きな時に好きな場所で音楽が楽しめるネットワーク音楽プレーヤーです。
 当社は、移動機能を象徴した「miuro」の先進的なデザインを損なうことなく、音楽プレーヤーとしての高音質再生を実現するために、当社の音の最高責任者である音質マイスターが全面的に協力することで、「原音再生」をコンセプトに高音質を追及しているピュアオーディオと同様の視点から音質技術を提供しました。

 「miuro」は、11月27日に行われた発表で、「サービスロボット部門」優秀賞を受賞していましたが、昨日、財団法人 機械産業記念事業財団(TEPIA: 東京都港区北青山)において行われた表彰式で優秀賞13件の中から「最優秀中小・ベンチャー企業賞(中小企業庁長官賞)」に選出されました。

 当社は、「新鮮な驚きや感動で人々に幸せな気持ちを創ろう。」という企業ビジョンのもと、こうした取り組みを通じて、より多くの方に高音質を楽しんでいただくことをめざし、今後も「音のエンターテイメント」の新境地の開拓をしていきます。
「miuro」への音響技術搭載に関するニュースリリースはこちら
株式会社ケンウッド CR統括部 広報・IR室 波木
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