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発行日:2005年12月20日 |
ニュースリリース |
<新製品案内>
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圧縮音楽をCDに迫る音質で再現する独自特許技術「Supreme」を搭載*! |
株式会社ケンウッド(社長:河原 春郎、本社:東京都八王子市)は、1DINカーオーディオレシーバーのハイコストパフォーマンスモデル「シリーズE」の2006年モデル計4機種とデュアルサイズCD/カセットレシーバー「DPX-044」を1月中旬より発売いたします。シリーズ上位モデルであるMP3/WMA対応CDレシーバー「E313S」は、当社ならではの高音質再生能力や高い操作性を実現するだけでなく、独自の帯域補間技術「Supreme(サプリーム)」を搭載*。圧縮の際に失われた高音域部分を補間することで、圧縮された音楽データも、CDに迫る音質で再現します。 |
品名 | 型番 | 希望小売価格 (本体価格) |
発売時期 |
MP3/WMA対応CDレシーバー | E313S | 18,900円 (18,000円) |
1月中旬 |
CDレシーバー | E212/E212S | 16,800円 (16,000円) |
1月中旬 |
MDLP/NetMD対応MDレシーバー | E212MD | 25,200円 (24,000円) |
1月中旬 |
デュアルサイズCD/カセットレシーバー | DPX-044 | 36,750円 (35,000円) |
1月中旬 |
※希望小売価格はすべて消費税込みの価格です。※E212はブラック色、E212Sはシルバー色となります。 |
E313S |
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E212 |
E212S |
E212MD |
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DPX-044 |
企画背景と製品の概要 現在の市販カーオーディオ市場における最大のカテゴリーは、従来までの2DINレシーバーから1DINレシーバーへと変わりつつあり、CDレシーバーとMDレシーバーを合わせると、台数構成比で市場全体の6割近くに及びます。このような背景から当社では、最もニーズの高い1DINレシーバー市場において、販売の大半を占める普及価格帯をメインターゲットとしながら、「市販ならではの魅力あふれる製品の提案」「価格帯ごとの製品価値の明確化」をテーマとする「シリーズE」2006年モデルを発売します。また、依然として根強い人気を誇る2DINカーオーディオには、先日(11月30日)発表したDPXシリーズの追加ラインアップとしてCD/カセットタイプの「DPX-044」を発売します。 「シリーズE」では、ハイパワーアンプを搭載するなど徹底した高音質設計を施すとともに、高輝度FLディスプレイおよび大型ロータリーエンコーダーの採用による高い操作性・デザイン性を実現しています。さらに、シリーズ上位モデル「E313S」では、MP3/WMA形式で記録されたCD-R/RWの再生に対応するとともに、圧縮の際に失われた高音域部分を補間することで、圧縮された音楽データも、CDに迫る音質で再現する当社オリジナルの帯域補間技術「Supreme」を搭載*。圧縮音楽も高音質でお楽しみいただけます。 デュアルサイズCD/カセットレシーバー「DPX-044」は、専業メーカーならではの高音質設計を施すだけでなく、すべてのシートで最適な音場空間を演出する「SRS WOW」や様々な音質調整を可能にする「dBイコライザーPRO」など、多彩な音質技術を搭載しています。 ケンウッドは、当社ならではの高音質設計や「Supreme」の搭載、高い操作性・デザイン性など、コストパフォーマンスに優れた「シリーズE」2006年モデルおよび「DPX-044」を投入することで、市販カーオーディオ市場におけるより一層のシェアアップをめざします。 |
*圧縮フォーマット、ビットレートによっては、効果が表れない場合があります。 |
主な特長 〜シリーズE〜 | ||
1.圧縮音楽をCDに迫る音質で再現する独自特許技術「Supreme」搭載(E313S) | ||
サプリームは音楽データを圧縮する際に失われてしまう高音域を、デジタル技術によって再現する独自の帯域補間技術です。圧縮の際にカットされる14〜16kHz以上の周波数成分を推定して自然な形で生成。これにより、圧縮された音楽データもCDに迫る音質で楽しめます。 *圧縮フォーマット、ビットレートによっては、効果が表れない場合があります。 |
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2.MP3/WMA再生対応(E313S) | ||
圧縮音楽のMP3とWMA(Windows Media™ Audio)のファイル形式で記録されたCD-R/RWの再生に対応。また、WMAタグとMP3 ID3タグ(Ver.1.x)のタイトル情報表示が可能(英数字のみ)。Romeo/Jolietのロングファイルネームにも対応し、見やすいディスプレイで再生中に曲の確認ができます。さらに、再生中でも音楽を途切れさせることなく他のフォルダの選択ができるフォルダセレクト機能を装備しました。 | ||
3.MOS-FET 50W×4ハイパワーアンプ内蔵(E313、E212/E212S) | ||
オーディオ素子として優れた特性を持つ高性能半導体MOS-FETをパワーアンプ部に採用しました。電圧変換する際に生じる歪みを抑え、S/N比を大幅に向上させることで、ピュアなエネルギー出力が可能。バッテリー電圧を一定に保つことが難しいカーオーディオにおいて、特にノイズの影響を受けやすい高域部分の再生を格段に改善したことはもちろん、全帯域において滑らかで高音質なサウンド再生を実現します。 | ||
4.抜群の見やすさを誇る高輝度FLディスプレイ(E313S、E212/E212S、E212MD) | ||
ディスプレイ部分には、大型の高輝度タイプFLディスプレイを採用。車室内の明るさに関わらず、CDやMD等の再生時に表示されるテキストの文字ひとつひとつが読み取れる高い視認性を実現します。 | ||
5.高い操作性を実現する大型ロータリーエンコーダー(E313S、E212/E212S、E212MD) | ||
人間工学に基づき、使いやすさを追求したロータリーエンコーダーを採用。回す、押すといったシンプルな動作でオーディオのセットアップを始めとする複雑な設定もスマートにコントロールすることが可能です。また、「E313S」、「E212/E212S」のロータリー部分には、薄いラバーを被せることによって、指の滑りを抑えるなど細部にまでこだわった設計を施すことで、今までにないスムーズな操作を実現しました。 | ||
6.簡単に音質の調整が可能なdBイコライザー(E313S、E212/E212S、E212MD) | ||
ロックはパワフルに、ポップスは軽やかに、ジャズはキレのあるサウンドというように、音楽のジャンルに合わせて6つのモード(プリセットイコライザー)から選択することによって、簡単に音質の調整ができます。 | ||
主な特長 〜DPX-044〜 | ||
1.MOS-FET 50W×4ハイパワーアンプ内蔵 | ||
オーディオ素子として優れた特性を持つ高性能半導体MOS-FETをパワーアンプ部に採用しました。電圧変換する際に生じる歪みを抑え、S/N比を大幅に向上させることで、ピュアなエネルギー出力が可能。バッテリー電圧を一定に保つことが難しいカーオーディオにおいて、特にノイズの影響を受けやすい高域部分の再生を格段に改善したことはもちろん、全帯域において滑らかで高音質なサウンド再生を実現します。 | ||
2.SRS WOW搭載 | ||
「SRS WOW」は「SRS 3D」と「SRS TruBass」、「SRS FOCUS」という3つのテクノロジーを融合させた、まったく新しいオーディオプロセッサーです。「SRS 3D」は車室内のどこでも自然な違和感のないサラウンド空間を構築し、「SRS TruBass」はスピーカーの再生能力に依存しない迫力の重低音再生を実現。「SRS FOCUS」は、スピーカーの設置場所に左右されることなく、ダッシュボード上に理想の音場空間を生み出します。これらの3つのテクノロジーを融合させることにより、音のこもり・音像定位などの問題を解決し、あらゆるシートが音のベストポジションとなる理想的な車室内空間を創り上げます。 | ||
3.自分好みの音質設定が可能なdBイコライザーPRO | ||
ROCK・DANCEなど6つのプリセットパターンに加え、BASS・MID・TREBLEの各音域の詳細な設定を可能にした「dBイコライザーPRO」を搭載。ROCKやDANCEといったプリセットパターンではその効果の2段階調整ができ、さらに、強調したい中心周波数、ゲイン(増減調整)、Qファクター(先鋭度)の微調整と低音を響かせるバスエクステンデッド機能といった詳細な設定が可能。これにより、ユーザーの求める理想のサウンドを創り出します。 | ||
主な定格 ■E313S 【CD部】・周波数特性10Hz〜20kHZ(±1dB)・S/N比105dB(1kHz)・ダイナミックレンジ93dB・MP3デコーダーMPEG-1/2Audio Layer-3準拠・WMAデコーダーWindows Media™ Audio準拠 【FM部】・受信周波数範囲76.0MHz〜90.0MHz(100kHzステップ)・実用感度9.3dBf(0.8μV/75Ω)・周波数特性30Hz〜15kHz(±3.0dB)・ステレオセパレーション40dB(1kHz) 【AM部】・受信周波数範囲522kHz〜1629kHz(9kHzステップ)・感度28dBμ(25μV) 【オーディオ部】・最大出力50W×4・定格出力30W×4(4Ω、1kHz、10%THD以下) 【共通部】・電源電圧14.4V(11〜16V)・最大消費電流10A・埋込寸法178W×50H×160Dmm・質量1.2kg ■E212/E212S 【CD部】・周波数特性10Hz〜20kHZ(±1dB)・S/N比93dB(1kHz)・ダイナミックレンジ93dB 【FM部】・受信周波数範囲76.0MHz〜90.0MHz(100kHzステップ)・実用感度9.3dBf(0.8μV/75Ω)・周波数特性30Hz〜15kHz(±3.0dB)・ステレオセパレーション40dB(1kHz) 【AM部】・受信周波数範囲522kHz〜1629kHz(9kHzステップ)・感度28dBμ(25μV) 【オーディオ部】・最大出力50W×4・定格出力30W×4(4Ω、1kHz、10%THD以下) 【共通部】・電源電圧14.4V(11〜16V)・最大消費電流10A・埋込寸法178W×50H×160Dmm・質量1.2kg ■E212MD 【MD部】・周波数特性20Hz〜20kHZ(±2dB)・S/N比90dB(1kHz)・ダイナミックレンジ90dB・ステレオセパレーション85dB 【FM部】・受信周波数範囲76.0MHz〜90.0MHz(100kHzステップ)・実用感度9.3dBf(0.8μV/75Ω)・周波数特性30Hz〜15kHz(±3.0dB)・ステレオセパレーション40dB(1kHz) 【AM部】・受信周波数範囲522kHz〜1629kHz(9kHzステップ)・感度28dBμ(25μV) 【オーディオ部】・最大出力45W×4・定格出力28W×4(4Ω、1kHz、10%THD以下) 【共通部】・電源電圧14.4V(11〜16V)・最大消費電流10A・埋込寸法178W×50H×160Dmm・質量1.1kg ■DPX-044 【CD部】・周波数特性10Hz〜20kHz(±1dB)・S/N比93dB(1kHz)・ダイナミックレンジ93dB 【カセット部】・ワウ&フラッター0.1%・周波数特性40Hz〜20kHz(±3dB/70μs)・ステレオセパレ-ション35dB・S/N比60dB(Dolby B NR ON) 【FM部】・受信周波数範囲76.0MHz〜90.0MHz(100kHzステップ)・実用感度9.3dBf(0.8μV/75Ω)・周波数特性30Hz〜15kHz(±3.0dB)・ステレオセパーション30dB(1kHz) 【AM部】・受信周波数範囲522kHz〜1629kHz(9kHzステップ)・感度28dBμ 【EQ】・イコライザー中心周波数40,50,60,70,80,100,120,150,500,1k,1.5k,2k,10k,12.5k,15k,17.5kHz ・可変範囲±8dB 【オーディオ部】・最大出力50W×4・定格出力30W×4(4Ω、1kHz、10%THD) 【共通部】・電源電圧14.4V(11〜16V)・最大消費電流10A・埋込寸法178W×100H×155Dmm・質量2.1kg |
商標について ※Supremeは株式会社ケンウッドの日本における登録商標です。 ※WindowsMedia™は、米国マイクロソフトコーポレーションの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ※Windows Media Player 9の新規コーデック(Professional, Lossless, Voice)には対応していません。また、新規のビットレートや新規のサンプリング用周波数にも対応していません。 ※著作権保護されているWMA形式の音楽ファイルは、再生できません。 ※WOWはSRS Labs, Inc.の商標です。WOWはSRS Labs, Inc.からのライセンスに基づき商品化されています。 ※その他、記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。 |
ケンウッドは、「Mobile & Home Multimedia System」の分野で、カーエレクトロニクス、コミュニケーションズ、ホームエレクトロニクスの3事業を展開しています。そして、国内12社、海外24社の関連会社とともに、「新鮮な驚きや感動で、人々に幸せな気持ちを創ろう」というビジョンの実現をめざします。 |
報道・出版窓口:株式会社ケンウッド CR統括部 広報・IR室 久保田 TEL: 0426(46)6724 FAX: 0426(46)1440 E-mail: pr.qa@pr.kenwood.co.jp 製品ポジやカタログのお問い合わせは下記へお願い致します。 株式会社ケンウッド 情報・技術統括部 宣伝室 TEL: 0426(46)6733 FAX:0426(46)6729 一般顧客窓口:ケンウッドカスタマーサポートセンター TEL:0570-010-114(ナビダイヤル) 携帯電話・PHS・IP電話:045-933-5133 |