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ニュースリリース
<新製品案内>
業界初!2DINレシーバーに3Dサラウンドテクノロジー「WOW*」搭載!
高音質かつ臨場感あふれる車内空間と構造美を実現した
New DPX4タイプをラインアップ!
独自のダブルフェイスパネル採用で好評のFX-9000の後継モデルFX-9100も新発売。
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「WOW」はSRS Labs, Incからのライセンスに基づき商品化されています。 |
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★概要
株式会社ケンウッド(社長:河原 春郎、本社:東京都八王子市)は主力となっているカーエレクトロニクス事業において、2DINレシーバーでは業界初となる3Dサラウンドテクノロジー「WOW」を搭載したNew DPXシリーズ4機種と、2003年2月発表で好評の1DINレシーバー、FX-9000の後継モデルFX-9100などを4月下旬より順次発売いたします。 |
品名 |
型番 |
希望小売価格
(本体価格) |
発売時期 |
当初月産台数 |
MP3/WMA対応
デュアルサイズCD/MDレシーバー |
DPX-07MD |
66,150円
(63,000円) |
4月下旬 |
2,500台 |
MP3/WMA対応
デュアルサイズCD/MDレシーバー |
DPX-06MD |
55,125円
(52,500円) |
5月中旬 |
3,000台 |
デュアルサイズCD/MDレシーバー |
DPX-05MDB(ブラック)
DPX-05MD(シルバー) |
44,100円
(42,000円) |
4月下旬 |
6,500台 |
デュアルサイズCD/カセットレシーバー |
DPX-04 |
36,750円
(35,000円) |
5月中旬 |
2,500台 |
品名 |
型番 |
希望小売価格
(本体価格) |
発売時期 |
当初月産台数 |
MP3/WMA対応CDレシーバー |
FX-9100 |
66,150円
(63,000円) |
5月中旬 |
1,000台 |
品名 |
型番 |
希望小売価格
(本体価格) |
発売時期 |
当初月産台数 |
DVD/CDプレーヤー |
VDP-03 |
33,075円
(31,500円) |
4月下旬 |
1,500台 |
品名 |
型番 |
希望小売価格
(本体価格) |
発売時期 |
当初月産台数 |
120W×4
4chステレオ・パワーアンプ |
KAC-PS541 |
66,150円
(63,000円) |
4月下旬 |
1,000台 |
250W×2
2chステレオ・パワーアンプ |
KAC-PS521 |
44,100円
(42,000円) |
4月下旬 |
1,000台 |
品名 |
型番 |
希望小売価格
(本体価格) |
発売時期 |
当初月産台数 |
STAGE II LXシリーズ(2本1組) |
KFC-LX180 |
24,150円
(23,000円) |
4月下旬 |
1,500台 |
STAGE II LXシリーズ(2本1組) |
KFC-LX170 |
22,050円
(21,000円) |
4月下旬 |
1,500台 |
STAGE II LXシリーズ(2本1組) |
KFC-LX160 |
21,000円
(20,000円) |
4月下旬 |
2,500台 |
STAGE II LXシリーズ(2本1組) |
KFC-LX100 |
18,900円
(18,000円) |
4月下旬 |
1,000台 |
★製品の概要
2DINサイズのカーオーディオセンターユニット市場は、普及価格モデルを中心に推移しているものの、カーオーディオセンターユニット市場全体の約半数を占め、今後も安定した出荷が見込める最重要カテゴリーとして位置付けています。
弊社では、長年にわたって培ってきた音響技術とブランド力を活かして、音質とデザインにこだわった製品を開発してきました。今回発表する2DINカーオーディオレシーバー全モデルにおいても、音質面では2DINレシーバーとして業界初となる3Dサラウンドテクノロジー「WOW」を、またMOS-FET 50_4ハイパワーアンプを搭載することで、臨場感あふれる高音質空間を実現。デザイン面では、「構造美(ストラクチャー)」をテーマに、二次元的な視野ではなく、三次元的な視野に立って、2DINという限られた空間に美しさと使いやすさを表現しました。
さらにトップモデルの「DPX-07MD」と「DPX-06MD」は、MP3/WMAで収録したCD-R/RWの再生に対応しており、近年ニーズが非常に高まっている圧縮音楽にも対応しています。 |
<2DINカーオーディオレシーバー「DPXシリーズ」>
★製品の主な特長
- 自然な立体音場感、豊かな重低音、耳の高さの自然な音像を実現する「WOW」搭載(全モデル)
運転席はもちろん、助手席、セカンドシート、サードシートの、どの位置でも自然で広がりのあるサウンドが楽しめる「WOW」を搭載。自然な立体音場感を再現する「SRS 3D」。スピーカーの物理的限界を超える重低音を再現する「TruBass」。音場を耳の位置まで持ち上げて、クリアで広がりのあるサウンドを再現する「FOCUS」。この3つのテクノロジーにより、その音楽が本来持っている音を美しく自然に再現します。
・SRS 3D
通常のステレオ再生は、離れた2つのスピーカーで再生するため最適なリスニングポジションはスピーカー間の中央だけになってしまいます。そこで「人間が音の方向性を判断するのに必要な周波数変化」という頭部伝達関数理論を採用。録音時などに失われた空間情報や方向性などを補正して、最適なリスニングポジションの範囲を大幅に拡大しました。車室内のどこででも立体的で最適な音を聴くことができます。
・TruBass
人間の脳は低い周波数の信号を最も強い低音と感じます。例えば共振周波数100Hzと150Hzを同時に鳴らした場合、100Hz、150Hz、250Hz(100+150)、50Hz(150−100)の4つの音を聴き取ることができます。この中で脳は、2つの周波数の差成分であり、最も低い周波数の50Hzを最も強く感じます。このように共振周波数が異なる2つの低音を利用することで、効果的な重低音再生を実現しました。
・FOCUS
FOCUSは、頭部伝達関数の理論を用いた音像を縦方向に(上方向)に動かす技術です。スピーカーがドア下部だけにあり、ツィーターがなくても、頭部伝達関数の理論を利用することで、目の前から音が広がるように聴こえます。さらには高音域と中低音域が同時に持ち上がるので、音像がまとまり位相のズレも解消。車内が自然な音場で包まれます。
- MOS-FET 50W×4のハイパワーアンプ内蔵(全モデル)
ピュアなサウンドを再現するために、MOS-FET 50W×4ハイパワーアンプを内蔵。リニアティが高く、低歪の高性能半導体素子MOS-FETにより、S/N比を大幅に向上させました。
- MP3/WMA(Windows Media AudioTM)再生機能(DPX-07MD、DPX-06MD)
MP3/WMA(48kbps〜192kbps対応)で収録したCD-R/RWの再生が可能。両方式が混在したディスクの再生にも対応します。さらに、MP3はID3タグ(Ver.1.x)の日本語表示に対応(DPX-07MDのみ)しています。また、WMAタグ情報はタイトルとアーティスト表示に対応しています。(対応表は以下の通り)
※ |
著作権保護されているWMA形式の音楽ファイルは再生できません。 |
■MP3/WMAファイルシステム対応表
FILEシステム |
FILE名文字数制限
(1byte文字の場合) |
FILE名 |
ID3 Tag/WMA Tag |
半角 |
全角 |
半角 |
全角 |
ISO9660レベル1 |
8.3形式 |
英大/数字
アンダースコア(_) |
- |
英/数/カナ |
漢字/ひらがな/英/数/カナ
(DPX-07MDのみ) |
ISO9660レベル2 |
31文字 |
Joliet |
64文字 |
英/数/カナ |
漢字/ひらがな/英/数/カナ
(DPX-07MDのみ) |
Romeo |
128文字 |
ロングファイルネーム |
200文字 |
- 音楽ジャンルに合わせて音質を調整できるdB PROイコライザー(全モデル)
ロックやジャズといった音楽のジャンルに合わせて、9つのモードをプリセットした「dB PROイコライザー」を搭載。各モードでHigh/Mid/Lowの切替えも可能。さらに、高中低の3バンドで強調したい中心周波数、ゲイン(増減調整)の調整やQファクター(劣鋭度)、BASSEXT(BASS BOOST)の調整も可能です。
- システムの拡張に対応。System E's Light 内蔵(DPX-07MD)
ノンフェード出力のローパスフィルター機能に、フロント・リア出力にハイパスフィルター機能を加えたSystem E's Lightを内蔵。これにより、外部アンプやサブウーファーなどのシステム拡張にも柔軟に対応します。
- クリアなサウンドを実現するマルチタスクLSI type Q搭載(全モデル)
電子ボリュームやdB PROイコライザーなど、音質を左右する機能をワンチップ化したマルチタスクLSI type Qを搭載。立体感やボーカル帯域の鮮明度をアップしました。
- ナビの音声を優先させる3 State NAVI ミュート機能(全モデル)
接続したカーナビゲーション(ミュート端子付)の音声案内時に音楽をミュートできる3 State NAVI ミュート機能を搭載。これにより、カーナビゲーションの音声案内中は、再生中の音楽がミュートされます。
- MDグループ/MDLP/Net MD再生対応(DPX-07MD、DPX-06MD、DPX-05MD、DPX-05MDB)
MD1枚で最大320分ステレオで楽しめる「MDLP再生」とPCから「Net MD」対応録音機器に録音した「NetMD」の音楽再生に対応します。さらに、MDLPにより曲数が増えたMDをグループごとに管理できる「MDグループ」にも対応します。また、MD再生中にもMDグループ名の表示を見ながら、聴きたいグループをダイレクトに選択できるオリジナル機能の「MDグループセレクト」も搭載します。
- 表現力豊かな8階調フルドットFL・ディスプレイ(DPX-07MD)
高精細192×36フルドットによる3Dグラフィックスを表示する8階調フルドットFL・ディスプレイ搭載で、きめ細かな緻密な表示を実現。ハイクオリティなサウンドとともに、2タイプのムービーで、コンソールを鮮やかに演出します。
- 好みの色を選べる、バリアブルカラーディスプレイ(DPX-05MD、DPX-05MDB、DPX-04)
ディスプレイ全体の色を12色の中から選べる、バリアブルカラーディスプレイを搭載。しかも、この12色が自動的にゆっくりと変化していくバリアブルカラーモード表示も可能です。さらにR.G.B.を各4段階で調整、それぞれの色の濃さによって、オリジナルのディスプレイ色を設定できます。
- その他の特徴
- CD-R/RW再生対応(全モデル)
- セキュリティ(セキュリティインジゲーター/セキュリティコード)
- AUX RCA入力端子(DPX-07MD)
- CD TEXT表示(DPX-07MD、DPX-06MD)
- LX-BUS対応(DPX-07MD)
- ドルビーB NR対応(DPX-04)
- DPSS(±10曲サーチ)(DPX-04)
- AMP Delete Circuit(全モデル)
- 1.8VハイボルテージRCA 4ch Pre Out(DPX-07MD)
- 1.8VハイボルテージRCA 2ch Pre Out(DPX-06MD、DPX-05MD、DPX-05MDB)
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<MP3/WMA対応 1DIN CDレシーバー「FX-9100」>
★製品の主な特長
- 自然な立体音場感、豊かな重低音、耳の高さの自然な音像を実現する「WOW」搭載
FX-9100に搭載した「WOW」は、「SRS 3D」「TruBass」「FOCUS」の3つのサウンドテクノロジーを融合した音質改善のための3Dサラウンド技術です。
- ダブルフェイス機構採用
ディスプレイと操作部を2つのパネルに独立することで、180mm×50mmという1DINサイズの概念を超えるサイズアップを実現しました。電動でスライドダウンする操作パネルは、ゆとりを持ったボタン配置で使いやすさを追求。ディスプレイもスペアナや文字表示を拡大して表現力がアップしました。さらに取り付けるクルマに合わせて角度の調整も可能です。また、パワーオフやアクセサリーオフ時には自動的にパネルを閉じ、ブラックパネルで隠して盗難予防に役立ちます。
- MP3/WMAの再生機能を搭載
MP3ファイルやWMAファイルを書き込んだCD-R/RWの再生が可能。また、MP3とWMAファイルが混在するCD-R/RWディスクの再生に対応します。さらに、大容量RAMを搭載し、ファイル/フォルダサーチの時間を大幅に短縮。音楽を再生して聴きながらフォルダの検索や選択も可能になりました。MP3のID3タグ(Ver.1.x)は、「タイトル」「アーティスト名」「アルバム名」を表示でき、WMAタグでは、「タイトル」「アーティスト名」表示に対応します。それぞれ半角英数・カナはもちろん、日本語全角表示(漢字・ひらがな・カタカナ・英数字)も表示できます。
- 音楽ジャンルに合わせた補正が手軽にできるdB PROイコライザー内蔵
音楽ジャンルに合わせて、6モードのプリセットイコライザーで簡単にセットできる「dB PROイコライザー」を搭載。ROCK、VOCAL、EASY、DANCE、JAZZというサウンドのジャンル別に設定されています。また、WOWの操作も可能です。
- スピーカーシステムの再生帯域を調整できるSystem E's Pro内蔵
中高音用のスピーカーから低音をカットできるフロント/リア独立9段階ハイパスフィルター機能(スルー、40、60、80、100、120、150、180、220Hz)。サブウーファーの高音をカットできる4段階ノンフェザーローパスフィルター機能(スルー、50、80、120Hz)を備えた「System E's Pro」を搭載。位相コントロール機能(正相/逆相)と出力レベル調整(GAIN=±15dB)を使えば、システムに合わせた音作りができます。
- 電極を安定させ、優れた音場感を再現する高音質Buコンデンサー
FX-9100は「高性能電解コンデンサー」を採用。これにより、漏れ電流の原因となる電極の状態を安定させ、低域の正確さが増し、音場感、こもり感が大幅に改善されます。
- 電源を安定供給する音声信号基準電源用高性能コンデンサー(PURE CAP)
電子ボリュームは、片電源で駆動させているために音楽信号を処理するのに中点電位の電源を必要とします。そこで音声信号基準電源用高性能コンデンサー「PURE CAP」を採用。中点電源回路におけるリップルをおさえる働きをして電源を安定供給します。
- クリアな音楽信号を実現するN.I.I.サーキット&フォーカスGND
基盤構造に各ブロック間の回路を完全分離した「N.I.I.サーキット」を採用。また、さらにアナログ部の回路構成を「フォーカスGND」(一点集中パターン)とし、各ch間の内部干渉を低減し、立体感とボーカルの鮮明度をアップさせます。
- その他の特徴
- フルドット8階調FLディスプレイ
- マルチタスク LSI type Q
- ナビ音声割込み機能
- セキュリティ機能搭載
- MOS-FET 50W×4ハイパワーアンプ内蔵
- CD-R/RW再生対応
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<DVDプレーヤー「VDP-03」>
★製品の主な特長
- DVDビデオ/VCD/MP3/CD-DAディスクの再生に対応
- シートの下でも余裕を持って設置できる、高さ54mmの超薄型設計
- ドルビーデジタル*に対応(コアキシャルデジタル出力)
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ドルビーデジタルは、ドルビー研究所の登録商標です。 |
- シガーライター電源プラグ付属
- カーTVにRCA接続だけで取り付け可能
- その他の特徴
- リジューム機能
- ワイヤレスリモコン付属
- 映像/音声RCAケーブル付属
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<ステレオ・パワーアンプ「KAC-PS541」「KAC-PS521」>
★製品の主な特長
- MOS-FET DC-DCコンバーター搭載
オン抵抗の極力少ないMOS FETにより、動作時にロスを極限まで抑え、安定したパワーと高音質を実現しました。
- 操作性を重視したアンプコントロールシステム
2004年モデルのDPX-07MDなどにKAC-PS541、KAC-PS521を接続すると、センターユニットからパワーアンプの操作ができます。パワーアンプはトータルで8台まで接続が可能。2chアンプ、4chアンプをそれぞれ組み合わせることでシステムアップが可能です。
- パワーアンプに音質調整ができるイコライザーを内蔵
パワーアンプに、スピーカーの音質を独立して調整できるイコライザーを内蔵。接続すると、センターユニットのメニュー画面に表示され、操作が可能となります。また、センターユニットなしでも、イコライザーはパワーアンプ単体で使用できます。
- 本体に動作環境が確認できるアンプディスプレイを装備
イコライザー設定内容、および動作中のバッテリー電圧、消費電流、筐体内の温度、冷却ファンスピード、保護回路の情報を本体のアンプディスプレイでリアルタイムで確認できます。
- その他の特徴
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<カスタムフィットスピーカー「KFC-LX180/LX170/LX160/LX100」>
★製品の主な特長
- 自然な高域再生を実現するファインプロポーションPEIドームツィーター採用
従来のドーム型ツィーターの高域共振時にみられた軸対称の分割共振を防ぎ、共振箇所を分散させる、ファインプロポーションドームツィーターを新開発。これにより、ピーク・ディップのほとんどないフラットな周波数特性が得られ、音質が大幅に改善されました。またツィーター振動板にオーロラブルーPEIを採用。ファインプロポーションドーム形状との組み合わせにより、70kHzまでキレと伸びのある超高域再生を実現します。
- 点音源で自然な音場を再現するUDレイアウト採用
ウーファーから再生される音とツィーターから再生される音の、耳への到達時間を同時にするUDレイアウトを採用。単に位相を合わせるのではなく、第1波の耳への到達時間を合わせることにより、クロスオーバー付近の合成波形が理想的な点音源に近くなるため、自然な音場を再現します。
- 高音質フィルムコンデンサー採用
ツィーターの高音再生時に歪みが抑えられ、よりナチュラルな音を再現します。
- オーバーサイズコンセプト
中低域再生には、より多くの空気を動かすことが重要なため、振動板が大きい今回のシリーズは、中低域再生に有利に働き、従来サイズとの比較でもワンランク上の音質と力強さを体感できます。
- 高剛性アルミダイキャストフレーム採用
今回のシリーズのフレームには「高剛性アルミダイキャストフレーム」を採用。大口径のスピーカー振動板をしっかり支えながら、冷却効率を上げるために、背面のフレームを細くして開口部を広げました。
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本件に関するお問い合わせ先 |
お客様窓口: |
ケンウッドカスタマーサポートセンター |
TEL:045(933)5212 |
報道・出版窓口: |
経営戦略統括部 広報室
久保田・山本 |
TEL:0426(46)6724
FAX:0426(46)1440 |
報道・出版関係の方専用アドレス |
E-mail: pr.qa@pr.kenwood.co.jp |
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経営戦略統括部 宣伝・ブランド室 |
TEL:0426(46)6733
FAX:0426(46)6729 |
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