ニュースリリース

株式会社ケンウッド生産革新への取組み

（株）ケンウッド（社長：河原春郎、本社：東京都八王子市）は、生産体制の改革に向けて「生産革新への取組み」を新たに決定致しましたのでお知らせ致します。

当社の再生を確固たるものにするため生産革新に取組みます。 「抜本再建計画」アクションプランに基づく、連結グループ全体の構造改革が昨年末までに完了致しました。 来期以降、本格的な当社の再生を確実なものとする為に、グループ全生産拠点を対象に生産革新活動を展開することに致しました。

2003年3月1日付けでCEO直轄の「生産革新推進本部」を発足致します。 社長の河原を本部長とする「生産革新推進本部」の下に、アジアに勝てる国内工場の復活と海外工場の競争力再革新を目指して、商品共同体として生販技一体の全社活動を展開し、経営革新に直結させます。

目標は損益改革（30％コストダウン）とキャッシュフロー改革（棚卸資産半減） 「KENWOOD　Quarter　QCD　Revolution」　のスローガンの下に、    1.  不良率Quarter(1/4)化    2.  コスト大幅削減、オーバーヘッドQuarter(1/4)化    3.  生販リードタイムQuarter(1/4)化 を推進し、2004年3月に上記目標の過半を達成し、2005年3月に完了致します。

目的とコンセプト 【ねらい】当社の再生を確固たるものにするため生産革新に取組む アジアに勝てる国内工場の復活と、海外工場の競争力再革新を目指す。 生産革新活動を“生販技一体活動”と位置付け、モノ作りをコアとする事業運営を推進、経営革新に直結させる。 【活動目的】 ■商品共同体として生販技一体による改革の推進“損益、キャッシュフローの改革” ■SCM改革とムダの徹底排除

本件に関するお問い合わせ先
	株式会社ケンウッド 経営戦略統括部		TEL	：	0426-46-6724
	IR室 和久		FAX	：	0426-46-1440 E-mail: pr.qa@pr.kenwood.co.jp