ニュースリリース

親機／子機とも、さらに見やすくなった大型の番号表示機能を搭載！
「かんたん」「べんり」「たのしい」「あんしん」をキーワードに、
家庭用電話機5機種を発売

株式会社ケンウッド(社長：酒井田　格、本社：東京都渋谷区)は、日本テレコム「スーパーACR2」を搭載、和音メロディや大きな番号表示などを始め、多彩な機能を持ったコードレス留守番電話機5機種を2000年10月上旬より順次発売します。

品名		型番	税別標準価格	発売時期	当初月産台数
コードレス 留守番 電話機	液晶表示機能付き 子機1台付属	IS-A17	オープン価格	10月中旬	1万台
	液晶表示機能付き 子機2台付属	IS-A17EX	オープン価格	10月中旬	5千台
コードレス 留守番 電話機	液晶表示機能付き 子機1台付属	IS-A13	オープン価格	10月上旬	2万台
	液晶表示機能付き 子機2台付属	IS-A13EX	オープン価格	10月上旬	1万台
	液晶表示機能付き 子機3台付属	IS-A13TR	オープン価格	10月上旬	5千台

○オプション： 　IS-A17シリーズ用液晶漢字・かな表示機能付き増設子機「IB−K17」 　・・・ 税別標準価格：17,000円、カラー：パールホワイト 　「IS− A17」には2台、「IS−A17EX」には1台の増設が可能。 　IS-A13シリーズ用液晶表示機能付き増設子機「IB−K13」 　・・・ 税別標準価格：13,000円、カラー：オフホワイト 　「IS− A13」には2台、「IS−A13EX」には1台の増設が可能。

IS-A17

★製品の概要 　この度弊社より発売いたしますコードレス留守番電話機IS-A17/IS-A13シリーズは、特に事前登録などの手続きを必要とせず、対応電話機・FAXをコンセントとモジュラーに接続してダイヤルするだけでNTTと日本テレコムの市外電話サービスの料金を比較し、お得な回線を自動選択する「スーパーACR2」を搭載、日本テレコムが提供する「ハーモニー呼出音メロディー」に対応した家庭用電話機です。 　どちらのシリーズもインテリア性の高いデザイン・カラーを採用。本体後部にオフセット角度を持たせ、液晶画面の視認性を改善致しました。 　さらに、IS-A17シリーズには従来比1.6倍＊1の大きさを持つ、3.4インチの大型液晶画面を採用。文字も番号も倍角表示となり、視認性が飛躍的に向上しました。また、同じくIS-A17シリーズだけの機能として、日本テレコムの「でんわdeメール」サービスに対応、パソコンなしでEメールの送受信ができる機能を搭載しています。さらに、あらかじめ複数の子機が付属しているEX、TRでは、子機同士で通話ができる「子機間通話」も搭載＊2、ファミリーユースでの使い勝手が向上しています。 　両シリーズとも、これまで好評頂いてきた弊社オリジナル機能「ボディガード」や「ブラックリスト」等の迷惑電話防止機能を搭載。環境に与える影響を考え、親機の待機消費電力を弊社旧モデル比で30%削減しています。 　「かんたん」「べんり」「たのしい」「あんしん」をキーワードに開発された、どなたにも使いやすい家庭用電話機です。 ＊1： 当社昨年モデル「IS-A07」との比較 ＊2： あらかじめ複数子機が付属していないモデルでは、子機増設を行っても子機間通話機能は使用できません

★製品の特長 親機、子機とも大きな表示で視認性を向上！ 「どこにかけているか」「誰からかかってきたか」が一目でわかる液晶画面表示は、ナンバーディスプレイ＊3の普及とともに家庭用電話機に不可欠なものとなっています。IS-A17/A13シリーズでは、本体後部にオフセット角度を持たせることにより、液晶画面の視認性を向上させています。また、IS-A17シリーズ親機の液晶には3.4インチの大画面を採用、文字も番号も大きく、はっきりと表示します。さらに、IS-A13シリーズの親機と両シリーズの子機も旧モデルより大きな文字で番号表示を行います。 ＊3： 利用にあたってはNTTとの契約が必要です。 登録した音声で電話帳を簡単に呼び出すことができる 「なまえでダイヤル」（IS-A17シリーズ） 電話帳に登録してある名前の中から親機・子機各20件ずつ音声の登録を行い、登録した音声で相手の電話番号を呼び出せる機能です。よくかける相手先を登録しておけば、煩雑な操作なしに簡単に相手の番号を呼び出すことができます。 電話をかける前に音声で発信先を確認 「かんたんダイヤル」（両シリーズ共通） 親機には電話帳以外に3つの短縮ボタンを装備、それぞれに音声を登録することが可能。短縮ボタンを使った発信時には発信前に音声で相手を確認できますので、かけ間違えの防止に効果的です。 保留なしにワンタッチで子機呼び出しができる 「子機かんたん呼び出し」（両シリーズ共通） 電話の取り次ぎ時、保留ボタンをあらかじめ押す必要なしに、対象子機の専用ボタンをダイレクトに押すだけで子機呼び出し＆取り次ぎが可能。 電話取り次ぎに便利！同時双方向通話が可能な 「子機間通話」（IS-A17EX、IS-A13EX・TR） 子機から子機へ取り次ぐ際、子機同士で双方向通話が行える「子機間通話＊4」を搭載。もちろん、子機同士の内線通話も可能。ファミリーユースでの利便性を向上させています。 ＊4： IS-A17EX、IS-A13EX/TRにあらかじめ付属している子機の機能です。EXに子機増設を行った場合にも子機間通話は可能ですが、IS-A17/A13に子機増設を行った場合はこの機能は使用できません。また、TRには子機増設はできません。 ナンバー・ディスプレイをフル活用する、好評の各種機能 専用の着信音で発信元をお知らせする 「鳴り分けコール」（両シリーズ共通） IS-A17シリーズ／IS-A13シリーズでは、電話番号を電話帳へ登録する際、番号と共に専用の呼出音を選択、登録することができます。ナンバー・ディスプレイ契約時には専用の呼出音が鳴るので、呼出音を聞くだけで誰から誰への電話なのかを簡単に判別することができます。 自分あての電話は自分の部屋で確実に！ 「僕だけコール」（両シリーズ共通） 子機だけ呼出音を鳴らしたい、という相手をあらかじめ登録しておくことにより、その相手から電話がかかってきた際に登録した子機しか呼出音を鳴らさない機能です。深夜、友人からかかってくる電話など、他の家族に迷惑をかけずに確実に自分あての電話を受けることができます。 自分専用の留守番電話が持てる！ 「僕だけ留守」（両シリーズ共通） 各子機にそれぞれ専用のオリジナル応答メッセージを録音、子機を「僕だけコール」に登録した相手専用の留守番電話機として利用できます。録音内容はその子機でしか再生できないので、ファミリーユースのプライバシ−を守ります。 パソコンがなくてもEメールのやりとりができる 「でんわdeメール」に対応（IS-A17シリーズ） 日本テレコムの「でんわdeメール」サービスを利用して、パソコンがなくてもEメールのやりとりが可能です。最大3つのメールアドレスを持つことができ、それぞれのアドレス毎に送受信各10件の保存が可能です。 毎月変わる最新のヒット曲で呼び出し！ 「着メロ」機能搭載（両シリーズ共通） 日本テレコムの「ハーモニー呼出音メロディー」サービスに対応、毎月変わる最新のヒット曲をダウンロードして、3和音で再生。親機に10件まで取り込むことが可能です。ダウンロードしたメロディーは電話の呼出音として使用することができます。 あらかじめ入っている呼出音、保留メロディは 「4和音メロディ」（両シリーズ共通） 親機にあらかじめ入っている9曲の呼出メロディ、2曲の保留メロディ、モーニングコールメロディは全 て4和音となっています。 「オリジナル着信メロディ作曲機能＊5」搭載 （IS-A17シリーズ） 自分の好きなメロディを作成して呼出音に設定できる、携帯電話で大人気の機能を家庭用電話機に搭載。親機、子機それぞれに一曲ずつのオリジナルメロディ登録ができます。 ＊5： オリジナルメロディは単音になります。 高齢者の使用も安心！！ 「親機特大受話音量」（両シリーズ共通） 家庭での高齢者の使用を考慮した、好評の「特大」音量をバージョンアップして搭載。「標準」の約4倍という大きな受話音量で、相手の声がはっきり聞こえる安心設計です。受話音量は5段階に調整可能、状況に合わせてこまかな設定が可能です。 ナンバー・ディスプレイを活用して迷惑電話を徹底的に 排除する機能を搭載 迷惑電話、いたずら電話は電話機がお断り！ 「ボディガード機能」（両シリーズ共通） 迷惑電話、いたずら電話など、不快な電話は発信者番号非通知でかかってくるケースが多く見られます。IS-A17シリーズ／IS-A13シリーズでは、あらかじめボディガードスイッチをオンにしておくことにより、相手が発信者番号非通知で電話してきた場合、呼出音を鳴らさずに、その相手に番号通知でかけ直すよう自動応答で促して電話を切ることができます。 出たくない相手も電話機がお断り！ 「ブラックリスト機能」（両シリーズ共通） 話したくない相手の電話番号を最大10件まで登録、着信時には自動でシャットアウトする「ブラックリスト機能」。通話を切った後に簡単な操作を行うだけで、次回以降、その着信元からの電話を自動応答でシャットアウトします。また、任意の電話番号をブラックリストとして登録することもできます。 環境に優しい省電力設計（両シリーズ共通） IS-A17/A13ともに、旧モデル比で待機消費電力を30%カット。電気代の節約になるばかりでなく、環境 にも優しい省エネ設計です。 その他の主な機能 デジタル留守録（両シリーズ共通） 用件の録音にはDSP方式を採用。録音された用件の頭出し等がすばやく行えます。 デジタルハンズフリー＆スピーカー拡声（両シリーズ共通） 受話器を持たず、自然でクリアな会話が可能なデジタルハンズフリー機能を搭載しました。また、ハンズフリーボタンを長押しするだけの簡単操作で、相手の声だけが聞こえるスピーカー拡声での使用も可能です。 PHS／携帯電話転送機能（両シリーズ共通） 転送先をポケベル1カ所とPHS、携帯電話、一般電話のうち1カ所の計2カ所まで設定でき、しかも転送時間を2度まで設定できます。 親子通話メモ（両シリーズ共通） 親機、子機とも、通話中にワンタッチで通話内容を録音することができます。

★主な定格

型番 IS-A17シリーズ IS-A13シリーズ 使用電源 親機：AC100V／DC9V（アダプター） 子機：2.4V（バッテリー） 充電器：AC100V／DC9V（アダプター） 子機充電時間 約12時間以上 子機連続待受時間 約160時間 子機連続通話時間 約9時間 録音方式 DSP（トータル約10分） ダイヤル方式 PB／20pps／10pps（自動設定） 外形寸法 (W×H×D) 親機：178×84×213mm 子機： 46×181×38mm 充電器：67×91×90mm 親機：178×84×213mm 子機： 46×181×38mm 充電器：67×91×90mm 質量 親機：約700g 子機：約150g （充電池含む） 充電器：約80g 親機：約690g 子機：約150g （充電池含む） 充電器：約80g

本件に関するお問い合わせ先
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