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ニュースリリース

<新製品案内>


大きなディスプレイを装備、すぐに使える、
ずっと使える Hyper XIT!
DDIポケット「H"(エッジ)」モデル、
ツインウェーブ機能搭載の「ISD-E7」発売

株式会社ケンウッド(社長:酒井田 格、本社:東京都渋谷区)は、DDIポケットの提唱する新しい時代のハイブリッド携帯通信 「H"(エッジ)」モデルとして、移動中でも途切れにくい快適通話を実現するとともに、PメールDXをはじめとした各種機能を充実、豊富な機能を誰でも簡単に使いこなせる操作性をあわせ備えたハイブリッド携帯端末「Hyper XIT(ハイパーザイト)ISD-E7」を11月上旬より発売いたします。

品名 型番/カラー 標準価格 発売予定日 当初月産台数
ハイブリッド携帯端末 ISD-E7(S)
シルバー
オープン 11月上旬 5万台
ISD-E7(W)
ピュアホワイト
ISD-E7(L)
ライトブルー


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ISD-E7(S)
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ISD-E7(W)
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ISD-E7(L)



★製品の概要

 このたび発売いたします「Hyper XIT(ハイパーザイト)ISD-E7」は、DDIポケットが提唱するハイブリッド携帯通信「H"(エッジ)」モデルです。通話中に常に端末が複数の基地局をサーチ、より電波状態のよい基地局に瞬時に切り替えを行い、移動中でも途切れにくい快適な通話を実現する「ツインウェーブ機能」及び64kbpsのデータ通信などに対応した、新時代にふさわしいハイブリッド携帯端末です。快適な通話を確保するため、アンテナには伸ばしたときの長さが約12cmという超ロングアンテナを採用、ダイバシティ方式の併用によりこれまでにない高品質な通話を実現しています。

 また、待機画面にお気に入りのイラストを表示して個性を演出する「待機スクリーン機能」や、多機能を使いやすく、どなたにも直感的に使っていただけるよう、何かを表示中に<!>キーを押すことで次に行える操作メニューがでてくる「なんでもチェッカー」、留守録やメールの発着信履歴の確認ができる「発着信チェッカー」などを新たに装備し、使い勝手を大幅に向上させました。ますますメジャーな通信手段となっているEメール機能もさらに充実させることにより、ビジネスでもプライベートでもストレスなくメール送受信ができるようになりました。

 各種オリジナル機能も満載、3色カラーバリエーションでよりファッショナブル性を強調した、ビジネスにも、プライベートにも”すぐに使える、ずっと使える”「H"(エッジ)」端末です。



★製品の主な特長

  1. ハイブリッド携帯通信「H"(エッジ)」モデルとして
    快適な通話を実現する各種機能

    • 移動中も途切れにくい「ツインウェーブ機能」
      ISD-E7は、通話中常に電波状態のより良い基地局をサーチ、接続が確認されると瞬時に切り替えを行う「ツインウェーブ機能」を搭載。切り替え時間は従来より大幅に短縮され、通話が途切れにくい、より快適な通話を実現しました。

    • 快適な通話を実現する「ダイバシティ方式&ロングアンテナ」搭載
      快適な通話のために、伸ばしたときの長さが約12pの超ロングアンテナを搭載。電波が届きにくいようなところでの使用に威力を発揮します。チップアンテナ内蔵のダイバシティ方式により、これまでにない高品質な通話を実現しています。

  2. 待機中の液晶画面にイラストを表示「待機スクリーン」機能

    パソコンをお気に入りのスクリーンセーバーや壁紙で飾る感覚で、待機中の液晶画面にイラスト表示をすることが可能。キー入力終了後30秒経つと選択したイラストを自動的に表示。イラストの右下に時計を表示することも可能です。

  3. 豊富な機能を直感的に、誰にでも使いやすく・・・
    「Wチェッカー」機能

    • 次の操作をXITが答える「なんでもチェッカー」
      「何かを表示中に次に何かをしたい」という時、これまでは次に行いたい操作によって入り口となるキーがバラバラでした。そこで、ISD-E7には新機能として「なんでもチェッカー」を搭載。何かを表示中になんでもチェッカーキー<!>を押すことで、次に行えるメニューが画面に表示されます。操作に迷った時はとりあえず<!>キーを押すだけという、どなたにでも多機能を簡単に使いこなせる操作性を実現しました。

    • 新たに発信履歴にも対応した「発着信チェッカー
      ISD-P67で好評をいただいた「着信チェッカー」が発信履歴にも対応となりました。留守録もメールも通常の発着信履歴からマルチファンクションキーの右押しで内容を確認することができます。また、新機能として、確認したメールの返信、クリアにも対応しています。

      *センターメール以外の発着信履歴に対応

  4. 「PメールDX」をとことん使い込むための各種機能

    • 文字、イラストを思いのままに送受信。「PメールDX」対応
      DDIポケットの「PメールDX」に対応。全角約1000文字までの漢字・ひらがな・カタカナ・英数字・マークの送受信ができます。また、オンラインサインアップをすることでEメールの送受信も可能になります。(メールアドレス登録料無料)

    • イラストを簡単に作成、送信できる「キャラフレーム&フルフレーム」機能
      フレームとなるアイコンを選択し、定型文か自作メッセージを挿入する「キャラフレーム」、10種類のフレームに自作メッセージが入力できる「フルフレーム」。イラストを簡単に作成/送信できます。

    • 情報サービスを使いやすく「情報サービスカーソル指定」機能
      情報サービスメニューをカーソルの反転表示で指定することが可能。見たいメニューにカーソルをあわせ、セットキーを押すだけ。いちいちテンキーで数字を入力する必要がなく、どなたにも直感的にご使用いただけます。

      *一部対応できないコンテンツがあります

    • 自作のメロディをあげたりもらったり・・・「オリジナルメロディ作曲/送受信」機能
      オリジナルメロディ作曲機能は128音、5曲まで保存できます。さらに今回からオリジナルメロディ送受信機能を新たに搭載しました。情報サービス「Pメロディ」にも対応しています。

    • 長文メール作成に威力を発揮する「学習機能付き複文節変換」機能
      漢字変換は複文節変換対応型。ISD-P67より45%アップした辞書容量に、さらに学習機能を追加しました。

  5. メール文章中の電話番号/アドレスの電話帳登録

    着信履歴等の電話番号/アドレスだけでなく、メールの文章中にある電話番号/アドレスを指定して電話帳へ登録することが可能。そのまま相手に電話をかける/メールを送信することも出来ます。電話帳は、新規で登録することも、既にあるものに追加することも出来ます。

  6. センターメールを一括送信「送信待ちBOX」

    センターメールを送信する時、あらかじめ作っておいたメールを一括して送信することが出来ます。一度に送信出来るメールは約20件です(件名15文字+本文150文字程度のメールの場合)

  7. 発信者番号通知のないメールはお断り!
    「非通知メール着信拒否」機能

    PメールDXの直送メールやチャットメールで、発信者番号通知が非通知の場合、その着信を拒否することができます。その場合一度着信しますが、メールの受信が完了する前に切断します。また相手も本機能対応の場合、送信側の画面にも「発信者番号通知をしておかけ直しください」という旨のメッセージが出ます。

  8. メールアドレス発着信履歴

    メールを送信するとき、または情報サービスを利用するとき、電話番号と同様に、メールアドレス/情報サービスアドレスも発着信履歴から指定して、簡単にかけることができます。 

  9. その他の機能

    • 電話帳転送のほか、PメールもPメールDXもできる「グループモード」対応
    • Pメール/PメールDXの発信回数もわかる「累積通話時間表示」
    • 横8文字×縦6行の表示ができる「大型液晶」
    • 相手につながったとき、メール送信完了時それぞれ振動でお知らせする「ダブルでたブル」機能
    • 呼び出し回数に応じて顔マークが変化する「顔マーク着信」機能
    • 通話キーを2回押すだけで最適アンテナを自動的にサーチする「ベスポジ」機能
    • 電話帳の名前を見やすく表示する「電話帳名前縦倍角」機能
    • 発信者番号によって相手を確認、相手によって3種類のメッセージで応対する「その場しのぎ応答」
    • DDIポケットの「α−DATA64」に対応、64kbpsのデータ通信が可能


★主な仕様

  • 最大外形寸法:40.0(W)×120.0(H)×18.6(D)mm(突起物含まず)
  • 連続通話時間:約7時間
  • 連続待受時間:約800時間
  • 電池充電時間:約5時間
  • 容積:約68cc
  • 質量:約72g


★付属品

  • ACアダプター付充電器
  • リチウムイオン電池


★オプション

  • リチウムイオンバッテリー 「ISR-B8」 標準価格 6,000円(税別)


本件に関するお問い合わせ先

お客様窓口: ケンウッドカスタマーサポートセンター TEL:03(3477)5335
報道・出版窓口: ケンウッド広報室  山田 TEL:03(5457)7120
FAX:03(5457)7110
E-mail: pr.qa@pr.kenwood.co.jp

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Updated 1999/10/19 (C) 2001 KENWOOD Corporation